Developers Summit 2012に参加して
まず始めに、デブサミ10周年おめでとうございます!
僕にとっては今年が2回目のデブサミですが、節目の10年目に参加することができたことは大きな意味を持ったと感じています。
去年はDevLOVEの一員としてコミュニティLTをさせていただくことができ、また野村(@nomutaka)さん、市谷(@papanda)さんのセッションをサポートする形で参加したりと、初参加にもかかわらず貴重な体験をさせていただきました。
そして今年はコミュニティのLTのバトンを小笠原(@_oppy)さんに渡すことができ、そして今年も再び野村さん、市谷さんのセッションをサポートする形で参加させていただきました。
デブサミという非日常の場でこのようなスペシャルな体験をさせていただけていることに感謝の気持ちでいっぱいです。
そしてこれはDevLOVEを通じて得た多くの学び、そして多くの貴重な出会いから得られたものであると言えます。
"10年後も世界で通じるエンジニアであるために"
これは今年のデブサミのタイトルですが、10年前と現在を比較してみると確実に世界は変わっているなと感じています。
人と人のつながりはfacebookやtwitterによって広がっていますし、github等では多くのコードが共有され簡単に取得することもできます。
アジャイル開発ももはや当たり前のようになっています。(形だけのアジャイル的な何かかもしれませんが)
むしろ、これだけのことが既に揃っている状態なのです。
極端なことを言えばあとはやるかやらないかだけじゃないかとさえ思います。
フューチャーセンターでは誰かが問題提起したものを皆で解決策を模索することができる場であり、そのような場で生まれた解決策の中でITの力を上手く利用することができたらとても楽しいことができるんじゃないかと考えています。
野村さんと市谷さんのセッションでDevLABの一員として活動していくことを宣言しました。
誰かが本当に必要なシステムを共感した上でつくっていくことで大きな価値を生み出すことができると信じています。
そしてデブサミの主催者である岩切(@kohsei)さんもITの力を信じて応援してくださる方です。
今後10年も岩切さんと共にITで世界を変えていくことに精進して行こうと思います。